【MIMK-230】吉根ゆりあが体現する「管理」と「崩壊」:夏目ベンケイの世界観を凌駕する背徳の教育指導
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冷徹な眼鏡の奥に潜む「義務」という名の情欲が、息子の熱量に焼かれ、次第に潤みを帯びていく。
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厳格な教育ママの仮面が剥がれ落ちる瞬間、静寂な部屋に響くのは、皮膚と皮膚がぶつかり合う湿った律動のみ。
拒絶と受容の狭間で揺れる、吉根ゆりあのしなやかな曲線が描く、美しくも残酷な母子の肖像。
レビュー
夏目ベンケイ先生の描く、あの「温度の低い官能」が、吉根ゆりあという肉体を得て完璧な実写へと昇華されました。特筆すべきは、中盤(30分経過付近)で見せる彼女の背中の表情です。息子を律するはずの厳しい言葉とは裏腹に、背後から執拗に刻まれる刺激に、彼女の指先がシーツを強く掴み、白く強張っていく。この「拒絶しきれない肉体の真実」こそが、今作の真骨頂と言えるでしょう。
過去の母子相姦モノが「慈愛」をテーマにしがちだったのに対し、本作は徹底して「管理と処理」という事務的なスタートを切ります。しかし、後半(80分過ぎ)の、ルールを逸脱した深部への刻印を許してしまうシーンでは、彼女の瞳から理性が消失し、ただ一人の「飢えた女」へと変貌する。吉根ゆりあの持ち味である「知的な佇まい」が、本能の波に飲み込まれていく落差に、これまでにない背徳の愉悦を感じずにはいられません。








